1年間掃除を全くしなかった旦那
どうも
ショータです。
僕は、1年間掃除機を握らなかったことがあります。
2016年～2017年にかけて1年間です。
割と最近です(笑)
なぜかというと
わかりません。
掃除しなくても生きていけてる
というわけわからない理由です。
でも、今は
・毎日トイレ掃除と枕を干す
・日曜は掃除機かけて、布団干して、シーツを洗う
・洗濯は週に1～2回
と、結構マメに掃除するようになりました。
なんで、こんなに掃除するようになったかというと、
奥さんの気持ちがわかったからです。
掃除をしなかったあの時は、
会社員でしたが、毎日
仕事仕事仕事という感じでした。
さらに、奥さんも海外出張が多くて
ほとんど家にいなかったのも重なり、
最悪級に部屋が汚かったです。
(証言元：奥さん)
僕は、毎日過ごしてそれが日常になっていたので
全く気付きませんでしたし、
何も思わなかったです。
奥さんが毎回出張から帰ってきて、
家に着いてまずやったことは、
家の掃除でした。
くつろぐでも、ゆっくりするでもなく
家の大掃除でした。
当時の僕は、奥さんに何度も
「私が帰ってくる前だけでも良いから
掃除機かけといて」
と毎回言われてました。
でも、僕はやりませんでした。
やりたくなかったのもありますが、
やりたい人がやればいいと思っていたからです。
史上最悪の旦那でした。
よく離婚されなかったなと思います。
なんで、そんなところから
掃除をするようになったのかというと、
奥さんから言われ過ぎて、
半ば逆ギレで掃除をしてからです。
掃除をすると、
家ってキレイになりますよね。(笑)
それで何日かすると、ちょっとほこりが溜まったり、
床に触れた足の裏がザラザラした感覚になります。
その感じが、なんか嫌で、
でも仕事をしたいので、
とりあえずルールを決めました。
毎週日曜は家の掃除をする。
という。
そして、毎週日曜は、徹底して2つのことをやりました。
・掃除機をかけること
・水ぶきをすること
の２つです。
掃除機だけでは取り切れない小さいごみを
水ぶきは取り切れます。
という当たり前のことに気づきました。(笑)
それを続けると、金曜とか土曜には、
「家が汚い」と感じるようになりました。
ここで、奥さんの気持ちが少し理解できてきました。
そして、それを毎週日曜に徹底してやっていると
習慣が出来上がりました。
そうすると、まず奥さんからお褒めの言葉を
もらえました。
『毎週日曜に掃除してくれてありがとう』
僕は、奥さんを喜ばせるために生きているので、
これでますますやる気がアップしました。
今は、毎週日曜に掃除をしないといけない体になっています。
で、たまに日曜に出かけたりして
掃除ができない時は、
家の汚さにちょっとイラつきます。
ここで初めて
奥さんのあの時の気持ちを理解しました。
ただ、話はここから続きます。
その後、それが習慣になった僕は、
さらに
テーブルの上も片付ける。
ソファの上も片付ける。
床になるべく何も物がない状態にする。
という、
キレイ好きをこじらせます。
そうすると、奥さんが出張から帰ってきて
スーツケースをパッカーンと開いて
そのままの状態にイライラし出します。(笑)
床に何か物がある状態にされてるので、
なかなかイライラします。(笑)
こじらせてます(笑)
こうなると、もう完全に
当時の僕に奥さんが思っていたことを
理解しました。
むしろ追い越しました(笑)
ただ、僕は奥さんを喜ばせるために
生きているので、何も言いません。
僕が掃除します(笑)
仕事もします(笑)
今日も明日も頑張ります。
毎週日曜は掃除します。
もし、旦那に掃除してほしいだけじゃなくて、
旦那がやらないことで
あなたが悲しくなる
イライラすることがあれば、
しつこく言ってみてください。
習慣になるまで言い続けてください。
言い続ければ、やってくれます。
言い続ければ習慣にしてくれます。
男は、奥さんを喜ばせるために生きてます。
今日もありがとうございます。
